Q&Aよくあるご質問
- ふとんのクリーニング・リフォームの時期は、どのくらいの年数がいいのですか?
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日本羽毛製品協同組合(日羽協)では、5年でクリーニング、10年でリフォーム、15年でリフォームか買換えをお勧めしています。ただ、日々のお手入れの差、汚れ具合で変わってきます。
- 使用しない時は、圧縮袋に入れて保管してもいいですか?
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圧縮袋は空気の入れ替えが出来ないのでおすすめできません。どうしても使う場合は完全に圧縮しないで3分の1程度にとどめることです。
- 羽毛ふとんはどう干せばいいのですか?
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風通しのいい場所で天日干しして頂くと湿気がなくなり、カサの持続につながり、羽毛の寿命が延びます。但し、天日干しをすると生地が日焼けしてしまいます。
- 本当にきれいになりますか?
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ふとんから取出した羽毛を専用の羽毛洗濯機を使用して、40℃~45℃の温水と羽毛用洗剤でしっかりと洗い、120℃~150℃の高温で一気に乾燥させるので「キレイ」に「ふわっと」蘇ります。
- 羽毛リフォームはお得ですか?
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羽毛には寿命がありますが、まだ使える羽毛であれば新しく買うよりお得です。原毛の値上がりが顕著ですから特に品質の高い羽毛であればよりお得になります。
- リフォームするより買ったほうが安いのでは?
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羽毛は天然繊維で品質によって大きく異なります。お持ちのふとんの羽毛が良質でリフォームして使えるのであればリフォームをお勧めします。痛んでいる、又は品質が劣っている為リフォームをしても回復の見込みがなければ買換えをお勧めします。先ずは、専門店にご相談下さい。
- 汗や羽毛のニオイが気になるのですが?
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お買い上げ当初は、多少羽毛の持つ独特な臭いがする場合があります。その時は、ふとんにカバーを掛けて日干しをして、ふとんを小さくタタミ、中の空気を抜いて空気の入れ替えを行って下さい。汗の場合は、側生地や羽毛に汗などが染みこみ臭いが出ていますので水洗いクリーニングをお勧めします。クリーニング以外では、ふとんにカバーを掛けて日干しをしてから、天然成分の消臭剤を使用すると多少効果が出る場合もあります。
- 雨が続く梅雨時に湿っぽくなりニオイが気になるのですが?
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羽毛や側生地が湿気を吸い込み、温められる事でニオイが発生します。日干しやふとん乾燥機で吸い込んだ湿気を出して下さい。ふとん乾燥機で乾燥させる場合、ふとんの中の湿気がお部屋に放出されますので部屋の換気も行って下さい。
- 最近、羽毛ふとんの嵩が減って寒く感じるのですが?
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羽毛ふとんの使用年数と嵩高の低下は比例します。定期的なクリーニングとリフォームが必要です。更に定期的な日干しは湿気を取り除き、嵩高の回復、殺菌効果があります。
- 衿元、中央部分がうすくなりました。直すことは出来ますか?
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長年の仕様により、キルトのなかで片寄ったり吹き込み口から移動します。軽くほぐすように羽毛をならします。元に戻らないようならリフォームするか、部分的に羽毛を補充します。
- ドライクリーングと水洗いではどちらが良いですか?
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ふとんの汚れは、汗や皮脂によるもので水溶性ですから水洗いをおすすめします。洗剤は中性洗剤を使ってください。ドライクリーニングをやりすぎると羽毛を傷め、嵩が落ちる原因になります。
- 生地に穴があいていて羽毛が出てくるのですが?
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1か所の小さい穴なら補修布で処置します。生地の劣化によるもの、大きい穴になるとリフォームが必要です。
- 表示には「クリーニングはなるべくお避け下さい」とあるが丸洗いしても大丈夫ですか?
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以前は生地のダウンプルーフ加工が緩むのでそういう記述をしていました。最近は生地が向上したことと、洗濯技術の進歩で綿素材であれば3回程度は問題ないと思われます。但し、生地の規格も色々有りますので、まずは専門店にご相談下さい。
- ふとん乾燥機を使っても良いですか?
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はい、大丈夫です。
- しばらく使わない時の収納方法は?
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収納する前に日に干して湿気を取って下さい。カバーを外して、無臭タイプの防虫剤を入れ、専用バックやシーツなど通気性の良いものに入れて下さい。収納は湿気の少ない場所に上にものを置かないようにして保管して下さい。